オンラインデイサービス
まだまだ運動型デイサービスの縮小・閉鎖しています。
これからのWith コロナの時代は、デイサービスもオンライン化を進めるべきだと思っています。
タブレットを貸し出して、時間になったら自宅で職員の指導のもと一緒に運動する
従来通りの通いも継続して、通いたい人は通えばいい。
現在は、コロナウィルスにより経営困難なデイサービスについては月2回まで上乗せした単位数で請求して良いことになっていますが、これもいつまで続けるのか?
対処療法でしかないので、早く基本単位数を上げてデイサービスを救済して欲しいと思います。
楽しく通っていたのに潰れてしまっては、行くところがなくなってしまうので、高齢者の引きこもり、廃用症候群を後押ししている状況になりつつあります。
デイサービスの効果は、機能訓練だけではなく人とのコミュニケーションを取る場という事でも非常に重要な意味を持ちます。
食事摂取量や入浴時の身体状況の確認などの報告もとても有難いです。
新しい時代に向けて、古いやり方をかえて新たな方法で高齢者の自立へ向けての支援が出来ると良いと思います。