コロナワクチン職域接受付開始~打つ?打たない?という選択の自由~
こんにちは
梅雨に入り、季節の変わり目で体調を崩されたりしていませんか?
夏至以降の過ごし方は、疲れたら休む。のんびり過ごすことが大切ですから、無理せず過ごしましょう。
さて、本日は、コロナワクチンの職域接種の受付開始のお話です。
私は、居宅介護支援事業所でケアマネージャーという介護の仕事をしています。
ワクチン接種が始まってから、利用者さんや利用者さんのご家族から「ケアマネさんは、まだ打たないんですか?」と言われることがよくありました。
今は、75歳以上の方の2回目の接種もほぼ終わりかけていますね。
そして、65歳以上の方が始まり、いよいよ18歳以上の方々の接種もはじまるようですね。
そして、
うちの会社でも職域接種の募集が始まりました。
個人的な意見ですが、私はというと私は打ちません。
もともとインフルエンザの予防接種も打っていませんし、小さい頃は重篤な卵アレルギーがあったからです。
卵アレルギーについては、半熟卵を食べただけでも喉が痒くなって息が出来なくなるほどのアレルギーがありました。
大人になって、そこまでのアレルギー反応はありませんが、段々と年を取るにつれて免疫力も弱まっていると思うので、私はワクチン系は打たないと決めています。
新しいものを体に入れることの怖さもありますしね。
数年後に自分の体にどう影響するか?が未知数だと感じますので、私は今回は様子見とします。※あくまで個人の意見です※
それよりも引き続き感染予防に努めています。
ワクチンを打たないと言ったときに「え?打たないんですか?介護の仕事をしているのに??」みたいなことを仰る方がいらっしゃいます。
仰る気持ちも分かりますが、打つ・打たないは個人の自由でありそれによって非国民的な目で見ることはやめて頂きたいですね。
きっと、これで私がコロナウィルスに感染したら「それ見たことか」的な言われ方をするんだろうか・・・と思う時もありますが、その時はその時です。
それでも私は打ちません。
ワクチンについては、色々ネット上でも陰謀論やら何やら物騒な見方をしている方もいらっしゃいますね(笑)
まあ、感じ方は人それぞれですから、どの意見も尊重されるべきかなと思います。
今日、近所のスーパーに買い物に出たときに感じました。
緊急事態宣言も明けて居酒屋なども20時までですがお酒の提供が可能となり、並んで入店街をしている人たちを見ました。
外食する人たちが良いとか悪いとか、そういう話ではありませんが、多くの人が解放されたい気持ちが強いんだなと感じました。
コロナウィルスによって抑圧された感情や環境に窮屈さを感じている方が多く居られるんですね。
「置かれた場所で咲きなさい」という言葉がありますが、その時その時の環境で楽しめる・頑張ろう!というポジティブ思考でいられると抑圧や窮屈さを軽減できると思います。
今の状況では、ワクチン接種が進んでもなかなかコロナの感染者数も減りませんね。
来月にはリンピックもありますが、どんな形で開催するのか?いずれにせよ今までにない初めてのオリンピックの形であり、記憶に残るオリンピックとなりますね。
そもそもコロナワクチンについては、感染予防ではなく発症予防・重症化防止ということですから、感染しないというわけではないのです。
インド型とかいくつか型もあるみたいですので、このワクチンが全てに有効なのか?どうなんでしょうか?
私は、専門家ではないので分かりませんが、インフルエンザもA型・B型あるのでコロナワクチンについては、どうなんでしょうね?
ウイルスって変化するから特定が難しそうな印象がありますが、本当にワクチンを研究・開発してくださっている人たちって素晴らしいですね。
人のために尽力する仕事って色々ありますが、とても神経を使う仕事だと思いますので、新薬の研究をしている頭の良い方たちに頭が下がります。
情報が簡単に入ってくる時代ですから、色々なニューズを耳にしますが、どれも正解でどれも不正解と感じます。
あなたがどれを選択するか?これだけがあなたにとっての正解です。
他人の意見に惑わされることがないように、自分の選択に自信をもっていきましょう♪
ではまた👋
最後までお読みいただきありがとうございました。
高齢者虐待(身体拘束)は全てが悪なのか?
こんにちは。
今日は、高齢者虐待についてです。
全ての身体拘束が悪なのか?という事について現場の人間として個人的に感じることを書いていきたいと思います。
結論としては、やむを得ない場合もあると感じます。
それは、家族の愛情を感じられるケースがあるからです。
高齢者虐待とは、
①身体的虐待
②性的虐待
③心理的虐待
④経済的虐待
⑤ネグレクト(放棄・放任)
上記5つの項目に分けられます。
今日のテーマは、その中でも①の身体的虐待(身体拘束)についてです。
身体拘束については、心理的虐待とも取れますね。
(今日の内容として、「虐待」という言葉が正しいのか?ということはありますが、敢えて虐待と書きます。)
・身体拘束の例としては、ベッド柵を4点全て設置する。
・つなぎを着せる
・ミトンを着ける
・外カギを掛ける
・2つ以上の鍵、サムターンカバーやチェーンを外から掛けて本人が開けられないようにする若しくは出られないようにする等
・電話が出来るのに通信機器を置かないということも身体拘束に当たる可能性もありますね。
この様に本人の意思に反してそれを出来なくさせることが身体拘束に当たるわけです。
担当ケースで多いのは、ベッド柵を4点全部つけたがる家族です。
「ベッドから落ちてしまうと困るから」
「ベッドから降りて一人で歩いて転ぶと危ないから」という理由が多いです。
施設は勿論ですが、在宅でもベッドの4点柵は当然虐待に当たります。
今は、福祉用具の方でも4点柵はレンタルさせてもらえないですね。
でも、以外と在宅医療の先生の中でもご存知ない先生がいらっしゃって、「え?ダメなの?」と言われることもしばしばあります。
ベッド柵以外だと徘徊してしまう認知症高齢者の場合は、外からカギやチェーンを掛けて一人で出られないようにするというケースもあります。
こちらは、徘徊防止策です。
「おばあちゃんが一人で外に出て事故に遭ったらどうしよう?」
「また警察に保護されたら困る」そういった理由が多いです。
この場合は、認知症を発症していることが多いので要介護者が一人で出歩ける身体状況にないのに出歩いてしまうというケースもありますから、その心配ももっともな話であります。
家族にもそれぞれ仕事や家庭の事情がありますから、在宅介護ではこういった問題は良くあることだと思います。
在宅では、施設と違って在宅ではそれぞれ環境が違うので、どうしても家族がそうしないと対応できないという場合もありますが、こちらとしてはそれを家族に虐待であるということを伝えていかなければならない立場にあります。
虐待であるということを伝えるのは、簡単ですが・・じゃあ代替え策は?その代わりに出来うる対策は?となるとそれが見つからない場合は結局それを継続せざるを得ない場合もあります。
ここがいつも悩みどころです。
そういう場合に、こちらが出来る事としては、まずは地域包括支援センターに相談、報告。
地域包括支援センターから区役所に報告という形を取ります。
高齢者虐待については、通報者の守秘義務が守られます。
私の場合は、担当ケアマネージャーですので、それについては目の当たりした場合は家族にはそれが身体拘束に当たることを説明したうえで、改善出来ない場合に地域包括支援センターに報告を入れます。
報告を入れていることは、家族には伝えない場合が多いですが、あまりエスカレートするようなら包括の人も一緒に訪問することがあります。
もしくは、包括支援センターの方主催で地域ケア会議を開いてもらう場合もあります。
在宅で重要なのは、そういった状況に気づいたら直ぐに関係事業者間で情報を共有して、然るべき機関に相談を入れることで情報共有をはかり一人で抱え込まないことです。
すぐに改善策が見つからない場合が多いかもしれません。
何故ならそこには家族の愛情や介護に対しての思いがあるからです。
私は、いつもここが難しいなと感じます。
介護に協力的な家族ほどこういう問題にぶつかりやすい傾向にあります。
要介護者に対して心配する思いやもっと良くなって欲しいという思いが強いが故にベッドから落ちないようにとか一人で外に出て転ばないように等等・・そこには要介護者に対する気持ちがあるからです。
特に認知症高齢者に対する対策は本当に難しいです。
外カギ、チェーン、サムターンカバー等考えられる拘束はいくつかありますが、ご家族の一人で外に出て事故に遭ったら困るという心配も分からなくもないです。
実際に、現場で仕事をしていると「本当にだめなのかな?これしか方法ないけどな」と思う事があります。
だから、全ての虐待が悪なのか?というと私は全てが憎しみから生まれているわけではないので、家族に対して「それは虐待です」というのが心苦しい時もあります。
こういうケースに向き合ったときに、やはり法律だけでは解決出来ないことがあり、グレーな部分をカバー出来る法律が出来るといいなと思います。
こんなケースを見かけたら、まずは一人で悩まず相談することが大切だと思います。
当事者のご家族であってもまずは担当のケアマネージャーや関係事業者に相談することが大切です。
介護される側も介護している側も同じ人間です。
まして親兄弟であれば尚のこと心配もあり、悩みも尽きないと思います。
そのための介護保険制度でありますから、出来うる限り活用して一緒に考えていけたらよいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
後悔しない介護
昨年から会社で「おくりびと」と言われている私です。
こんにちは。
「おくりびと」の由来は、そうです。
ご想像の通りです。
昨年から、担当のご利用者様をお見送りすることが増えている私です。
今週も週明けから担当ご利用者様のご逝去のお知らせがありました。
資源も有限ですが、命も有限です。
いつか人は死にます。
でも、最期までみんな頑張っています。
だから、私は私の立場で出来ることは最大限にやるようにしています。
自己満足かもしれないです。
でも自分も後悔したくないから、そして最後まで穏やかに過ごして欲しいから出来うる限りのサービスを組み立てます。
そして、そこにはそれを実際に実行してくださる現場の方々がいてチームケアを完成させます。
私がいつも心がけていることは、ご本人が安楽に過ごせることもさることながらご家族が後悔しないようにすることを心がけています。
その後家庭ご家庭で環境や経済的事情が異なりますが、置かれた環境で最大限にサービスやマンパワーを駆使してプランを作成しています。
いつも本当に人に恵まれていることに感謝するばかりです。
今週ご逝去されたご利用者様のことについて、ある訪問介護のサービス提供責任者の方が「もっと私たちが医療の方から指導をきちんと受けていたらもう少しお元気でいられたんじゃないでしょうか?」と言われました。
私は、少し驚きましたが、それは否定させて頂きました。
皆さんのお陰で数日でも退院してご自宅で過ごすことが出来たし、遅かれ早かれの時間の問題だったと思います。
だから、後悔はしないで下さいとお伝えしました。
私もかつて現場に出たばかりの頃はそんな風に自宅に帰ってからも「もっとああしたほうが良かったんじゃないか?」とか「もっとこんな事ができたんじゃないか??」等と思い返してしまうことがありました。
でも、実際にケアに当たっている時はみんなベストを尽くしているはずです。
だから、今は後悔したら逆にその時のご利用者様に失礼なんじゃないかな?と思うようになりました。
とは言え、現場の皆様のお気持ちも十分良く理解できます。
特に在宅のサービスだと1対1になりますから、感情移入するのも当然のことでありますよね。
バイタルチェックや診察だけでは分かり得ない命の時間というものが存在するのだと思います。
だから、一見落ち着いていそうに見えてもお別れは突然やってくるのでしょう。
でも、それが生きるという事。死ぬという事だと思います。
人間の命の終わりの日時までAIに管理されては、たまったもんじゃない(;´・ω・)と個人的には感じています。
そんなわけで、本日は後悔しない介護というテーマで介護職員が一度はぶつかる壁のようなお話をシェアさせて頂きました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
家族感染について~ひとつ屋根の下だからと言って必ず感染するとは限らない~
こんにちは。
この1週間で担当利用者さんの陽性がお一人。
濃厚接触者がお一人とかなり身近なこととなってきたコロナウィルスでございます。
陽性の方は、運良く翌日入院が出来たので、10日間隔離入院となりました。
重症化していないということで一安心です。
ですが、これをきっかけに一度もご自宅に戻らずに施設入所となりそうです。
ご本人は「私は死ぬまでこの家で暮らす」と仰っていましたが、ご家族が認知症もあるからもう一人暮らしは無理という判断をされました。
担当ケアマネージャーとしては、一度はご自宅に帰してあげたいですけどね・・・。
何十年と過ごした思い出の家ですから、自分で荷物の整理もしたいでしょうに。
施設で陽性者が出たので、そこでの感染が濃厚ですがウイルスには名前は書いていませんので、誰という事もないと思います。
個人的には、運じゃないかな?と思っています。
この方については、施設からの連絡でそれ以降のサービスは一切キャンセルしてご家族がご本人宅に訪問して身の回りのことを手伝ってくださっていましたが、排せつ介助をしたご家族も数時間同じ家に滞在していましたが、濃厚接触者二は当たらずだそうです。(保健所の判断です)
しっかりマスク、使い捨て手袋などをしていればひとつ屋根の下にいても濃厚接触者には当たらないとのことでPCR検査の検査対象になりませんでした。
でも心配ですよね・・。
結局、ご家族は自分でPCR検査を受けて幸い陰性でした。
もう一つのケースは、同居のお孫さんのうちの一人が陽性となったケースです。
こちらは、ご本人が認知症があり異食・徘徊がありますので、コロナウィルス陽性となったら入院して自宅に戻れるかな?と心配していたケースでした。
濃厚接触者にあたるもう一人のお孫さんとご本人は、PCR検査を受けて結果待ちの状態でした。
陽性のお孫さんは、ホテル療養でホテルに移動。
残ったお孫さんとご本人は、結果待ちの状態でした。
そのお孫さんが、検査翌日体調悪化で救急搬送されました。
結果、そこでもPCR検査を受けて結局陰性でホッとしましたが、その間に仮にそのお孫さんが入院となった場合に残された認知症のご本人が一人では自宅に居られないという事が問題になりました。
仮に陽性だとすると検査翌日に連絡が来ると思っていましたが、待てど暮らせと連絡なし。
お孫さんは入院せず帰宅しましたが、体調が悪い中でおばあちゃんの介護は難しい。
かと言って、陽性かもしれない方の緊急ショートを申し込むことも出来ず八方塞がりの状態でした。
保健所にお願いして、検査結果がいつ頃出るかを確認するが、当然結果は個人情報なので教えてもらえるわけもなく、結果がいつ出るかだけでも教えて頂けないか?食いつく食いつく(笑)
こちらの状況をお伝えして、検査当日の夜も洗剤を飲んでしまって嘔吐したこともお伝えして、結果が分からない状況では訪問サービスの再開が出来ないことを保健所の方にお伝えしました。
保健所の方も「それは大変ですねー」と言って下さり、出来るだけ早めに結果をお知らせできるようにメモを残しておきますと言ってくださいました。
本来なら、PCR検査を受けた人が何千人もいる中の2人分の検査結果を特別に早めに教えて欲しいということは、無理なお願いです。
でも、それをきちんと話を聴いてくださって対応して下さった保健所の方に本当に感謝です。
結局、翌日は検査結果が出ず、土曜日になりました。
陽性のお孫さんが無症状で検査を受けたため、潜伏期間が検査前2日間ということになりますので、2名のヘルパーさんが該当して自宅待機となっている状況でした。
ただでさえマンパワー不足の訪問介護事業所でヘルパーが稼働出来ないというのは、厳しい状況です。
早くサービスを再開したいこととヘルパーの自宅待機を解除する必要があるため、検査結果待ちの間は待つしかないが待っているのも上司からの結果の追っかけがあり神経使いました(笑)
待つしかないので、私が神経使ってもどうしようもない事なんですが。
土曜日になり、区役所は当然休館日で電話は繋がらず。
保健所も繋がらず。
部長の追っかけは止まず(笑)
最終的に、ダメもとで保健所にFAXでご本人の状況をお伝えしてサービスを早急に再開する必要があるため、結果をお孫さんに早めに連絡してほしい旨を伝えることにしました。
保健所にFAXなんてしても折り返しの連絡はないだろうな~~と個人的には半ば諦めていました。
あと15分で17時だし、もう連絡ないだろうな・・・今日は無理だろうな・・と思っていました。
ところが、17:04保健所からご連絡がありました。
結果については、やはりお孫さんにしか伝えられないとのことでしたが、これから連絡しますとのことでした。
都心でPCR検査を受けた方なんて何千人?いるんだろうという中で、特別待遇だなぁと思いました。
諦めずに奇跡が起きると信じていたら奇跡が起きました!
感染者数だけでも500人以上いる中で検査を受けた人はその何倍もいるわけですよねー。
それに今回のようなこちらの無理なお願いに対応して頂いて本当に感謝です!
この様なお願いは出来れば避けたいものです。
こちらの都合ばかり優先してはいけませんよね。
私もサラリーマンなので、上司の言う事には従うほかなく又上司の言っていることもよく解ります。
社員を守るためですからね。
ともあれ今回は、高齢の利用者さんが陰性でよかったと思いますが、これからも気を抜けない状態が暫く続きますね。
皆様も過度に敏感になる必要はないと思いますが、予防は引き続き気を引き締めてやっていきましょー!
ワクチン接種を済ませたドクターの話
こんにちは。
先日、研修で地域にクリニックのドクターからコロナワクチンを2回接種した感想を伺いました。
1回目は、特に何もなかったそうですが、2回目は「こんなに副反応がでるものなのか?」と思ったそうです。
現在は、まだ医療従事者の方々と75歳以上の高齢者の方が接種している段階ですね。
25日以降から65歳以上の方の受付が始まるようですが、やはり心疾患、肝疾患、腎疾患を持病として持っていらっしゃる方や血液をサラサラにするお薬(ワーファリンやバイアスピリン等)を服用していらっしゃる方は、注意した方が良いようです。
あと、睡眠時無呼吸症候群の方も注意した方が良いようです。
呼吸器系だからでしょうかね?
CPAPを使っている高齢者の方が私の担当の利用者さんにもいらっしゃいますので、要注意ですね。
まず1回目を打ったあと様子を見て2回目を打つかどうか検討した方が良いですとアドバイスして下さいました。
こういう事を書いていて、人を不安にさせたり怖がらせるつもりはありませんので誤解のない様に受け取って頂けたら嬉しいです。
テレビやネットで入ってくる情報は、一部であり実際にワクチンの接種を済ませた方のご意見や感想というのは、なかなか伺えないので書くことにしました。
ある方から伺った話では、その方の息子様が昨年コロナに感染して一時重篤な状態になったそうです。
まだ、30代くらいでお若い方ですが、原因は肥満だそうです。
肥満の方は、重症化しやすいとその時に医師から説明があったそうです。
入院治療後、無事に退院されて今はお元気だそうですが、「大きい人は気を付けたほうがいいみたいよ」と仰っていました。
私たちの実際の現場でも、同じ職場内ではまだ感染者は出ていませんが、他事業所の看護師さんが4月に陽性となり、回復していたようですが結局入院となってしまいました。
私は、まだその事業所に看護の依頼をしたことがありませんでしたが、そんなに熱心に看てくださるならいつかお願いした医と思っていた方でした。
その後、入院中に退職のご連絡が事業所を通して入り、管理者交代となりました。
とても熱心な熱い方でケアマネージャーがとても頼りにしていた看護師さんだったと他のケアマネージャーから聴いておりました。
きっと責任を感じてしまったのかな?と同僚と話をしていました。
早くお元気になって何処かでご活躍されることをお祈りしています。
コロナウィルスについては、本当に感染してしまったら自分に非があるように思わせる傾向がありませんか?
「感染してご迷惑をお掛けします」みたいな感じで、何故か責められる風潮にありそれがどうにも理解できません。(個人的に)
感染した経緯が、飲み会に行ったとかマスクをしないで街を歩いていたとかならば多少は非があるのかもしれないけれど。
今は、1年以上経って皆さん気を付けている方が殆どですし、もし身近な方が感染してしまったら温かい声を掛けて上げたいものです。
社内でもご利用者がPCR検査を受けたというだけで接触した日によりますが、当日なら自宅待機を命じられます。
その場でPCR検査を受けて、その場に居合わせたら私はそのまま事務所にも入れないという徹底ぶりです。
うちの会社はかなり厳しめですね。
それくらい用心しておかないといけないことではありますが。
濃厚接触者の定義は、同じ空間に15分以上居たかどうか?お互いに感染防止対策を取っていたか(マスク着用等)というのは、当初から変わらないようです。
ただ、PCR検査を受けて1回目に陰性と診断されてもそのあとに陽性となる可能性もゼロではないそうです。
コロナワクチンについては、感染防止のためではなく発症予防・重症化予防のためのワクチンですので、ワクチンを打っただけでは感染しないことにはなりませんので、打った後も引き続き気を付けないといけませんね。
私は、介護従事者ですがまだワクチン接種の案内は来ていません。
個人的に打つことは考えていませんが、介護従事者にも早くワクチン接種が始まって少しでも安心して働ける場が広がると良いと感じています。
これから暑い夏がやってきますので、マスクも辛い時期になりますが、くれぐれも熱中症に気を付けて水分補給を忘れずにお過ごしください。
コロナワクチン予防接種開始
こんにちは。
梅雨入りした地域もあるようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目ですから、どうぞお体ご自愛下さい。
さて、
コロナワクチンについては、今月のGW明けからちょっとした騒ぎになったようですが、先週くらいから予約が取れましたという話も聞くようになりましたね。
昨日打ったという高齢者の方も私の担当の利用者さんにいらっしゃいます。
特にその後体調が悪いという連絡はありませんが、今後も注意する必要がありますね。
今日、往診の先生もコロナワクチン1回目を打ちましたという診療レポートが来ていますので、着々と進んでいるようです。
ネットや電話で予約を取って予防接種を打ちに行くという方もいらっしゃいますが、高齢者はどうしても一人で外出出来ないという方もいらっしゃるので、訪問診療でワクチン接種が出来るのは本当にありがたいことです。
在宅のクリニックでもワクチンが手に入っているということなので、GW明けの混乱は一体なんだったのか?という気すらしますが。
緊急事態宣言下でまだまだ世の中は混乱しているのだなと感じます。
普段は、インフルエンザ予防接種も受けないという高齢者の方も今回ばかりは打つことを決めている方もいらっしゃるので、ワクチンを打つことによる安心感はとても大きな効果があるのでしょう。
ケアマネージャーとして、毎月訪問していく中で時々「私は打った方がいいんでしょうかね?どう思いますか?」と訊かれることがあります。
そんな時は、とても困ります。
私個人としては、打つつもりがないから・・という理由が一番大きいですが、それはさておきとして、私は医師ではないので、主治医と相談してくださいとお答えしています。
パーキンソン病で震せんが出ている方や糖尿病の方、重篤な心疾患のある方にも打った方が良いと仰る先生もいらっしゃれば、慌てなくてもいいんじゃない?という先生もいらっしゃるのが実際のところです。
あとは、ご本人の意思によるものですから、普段から主治医に絶対の信頼を置いているかたは、こう言われると困ることもあるようです。
打った後の不安と打たないことへの不安。
この鬩ぎ合いが付いて回るようで・・・ずっと悩んでいる方もいらっしゃいます。
実際のところ、先生にも打った後どんな症状が出るのか?若しくは何も出ないのか?こればかりは人間の体のことですから、未知数な部分もあると思います。
人間の体は、1+1=2ではありません。
いくら医師であっても「絶対」とは言えないでしょうから、お辛いところですよね。
個人的な意見としては、コロナワクチンについては、安心を買うか買わないか?なのではないかと感じています。
ワクチンを打って仮に罹患しても症状が軽くて済むという事も事実でしょうが、ウィルスは変化するものなので、今のワクチンがそれにも対応できるのかどうか?打ったことによる症状が出ないのか?等という疑問も湧いてきます。
コロナワクチンについて、私は無知なので全く分かりません。
だから、ケアマネージャーとして利用者さんから打つべきか?と訊かれても「主治医に相談してください」とはいうものの『訊かれても困る先生もいらっしゃるだろうな~』とふと思ったりします(笑)
コロナに罹患する恐怖を取り除くための手段として、ワクチン接種をするという考え方が理にかなっているような気がします。※超個人の意見です※
何はともあれ、引き続き大切なことは「予防」ですね。
マスク・うがい・手洗い・人との接触を出来るだけ避けるということ。
これしかないような気がします。
だからと言って、飲食店ばかりが自粛の対象になるの違う気もしていますが・・。
それより「自粛疲れ」という雰囲気を出している世の中の空気を再度切り替えていく必要があるのではないかな?と感じている今日この頃です。
働き盛りの若い方たちがワクチン接種出来るのは、もう少し先のような気がしますが、それまで世の中の空気が「コロナ疲れ」「諦め」「投げやり」の雰囲気に包まれないように前向きに過ごしたいですね。
季節の変わり目でもあり、気圧の変化で体調を崩される方も居られると思いますが、引き続きお体ご自愛下さい。
無理せず、疲れたら休む。
有休も年度に5日取らないといけませんからね(笑)
くれぐれもご無理なさらずに🌈
コロナワクチン受付開始
お久しぶりです。。。
大分さぼりました💦
さて、そうこうしているうちにコロナワクチンの予防接種受付開始となりましたね。
初日は、5/6のGW明けでしたが、朝から電話回線が混乱の極み(笑)
会社のFAXも繋がりにくくなるという・・大混乱で幕開けでした。
結局、この日は予定よりかなり早めに締め切ったようです。ネットの方も全然繋がらないということでこちらも同じく15時頃には受付を終了したようでした。
75歳以上の皆様は、一体何時から電話を掛けていたのかしら?と思うくらい気迫が感じられました。
個人的には、高齢者の皆様も大切ですがそれでも増え続けている今打つべきなのは、医療従事者の方々の次に外に出る働き盛りの人たちなのではないかな?と感じます。
介護従事者には優先的な接種のご案内はないのですね?
私は、個人的には打つつもりがないので構わないのですが。
私が打たない理由は、アレルギーもありこのところホルモンバランスの乱れであまり体調が安定しないから、急いで打ちたくないという理由です。
予防接種を受けていないからと言って、批判されることがない様にしてほしいですね。
基礎疾患によっては、受けられない方もいると思いますから、打つ打たないはその人の自由意思に任せましょう。
感染者も日に日に増えていきますね。
緊急事態宣言が延長になりましたが、今月いっぱいで収まるとは思えません。
中途半端に宣言解除をするとまた増えて、夏から秋に掛けてまた増えそうな気もしますが。。夏は、暑いのでどうしてもマスクが厳しい季節ですよね。
私も自転車移動なので、マスクして帽子を被って・・息苦しい限りです(笑)
外でも水分補給をしたり、話をするにもマスクが苦しくなって外す機会も増えそうなので、熱中症との兼ね合いも考えないといけませんね・・・(;´・ω・)
秋は秋で、季節の変わり目なのでアレルギー性鼻炎のある方はつらい時期になりますね。
春もそうですが、鼻が詰まってしまってマスクを外す方が電車でも多く見られました。
苦しいですもんね。分かります。
でも、外でマスクを外す→消毒しないで鼻をかむ→感染するということもあるのでしょうね。
耳鼻科に行けば、人が集まっているし、密を避けろと言っても難しい。
市販の鼻炎薬で済めばいいけど、高くつくし(笑)
八方塞がりですな・・・
一日も早く安心して外でも鼻をかめる日が来ることを願います。
ところで、高齢者向けのコロナワクチンについては、どういうルートで出回っているのか私は素人ですので分かりませんが、訪問診療を利用している高齢者も自宅で打てる人とまだ未定の方がいらっしゃって、クリニックによって違いがあるのが謎です。
コロナワクチンについては、新しいものなので打った後のケアも必要ですね。
高齢者の方、特に独居の方については、夜間に体調不良や急変した時の対策も一部検討する必要がある方もいらっしゃるのかなと思ってるところです。
ワクチンが一般に出回っていくのは良いことですが、その一方でデイサービスや施設などで職員さんや利用者の感染も続いています。
コロナかな?と思ったら誤嚥性肺炎だったり、細菌性の肺炎だったりと現場は常にピリピリしていますね。
医療現場や介護現場で働いている皆様、本当にお疲れ様です。
これからもこの状況は続きますが、働く人たちの精神が崩壊しないように少しでも早く穏やかな日々が戻ってきます様に。
皆様もどうぞお体ご自愛ください。