greenlotus’s diary

介護職のつぶやき

ワクチン接種を済ませたドクターの話

こんにちは。

先日、研修で地域にクリニックのドクターからコロナワクチンを2回接種した感想を伺いました。

1回目は、特に何もなかったそうですが、2回目は「こんなに副反応がでるものなのか?」と思ったそうです。

現在は、まだ医療従事者の方々と75歳以上の高齢者の方が接種している段階ですね。

25日以降から65歳以上の方の受付が始まるようですが、やはり心疾患、肝疾患、腎疾患を持病として持っていらっしゃる方や血液をサラサラにするお薬(ワーファリンやバイアスピリン等)を服用していらっしゃる方は、注意した方が良いようです。

あと、睡眠時無呼吸症候群の方も注意した方が良いようです。

呼吸器系だからでしょうかね?

CPAPを使っている高齢者の方が私の担当の利用者さんにもいらっしゃいますので、要注意ですね。

まず1回目を打ったあと様子を見て2回目を打つかどうか検討した方が良いですとアドバイスして下さいました。

 

こういう事を書いていて、人を不安にさせたり怖がらせるつもりはありませんので誤解のない様に受け取って頂けたら嬉しいです。

 

テレビやネットで入ってくる情報は、一部であり実際にワクチンの接種を済ませた方のご意見や感想というのは、なかなか伺えないので書くことにしました。

 

ある方から伺った話では、その方の息子様が昨年コロナに感染して一時重篤な状態になったそうです。

まだ、30代くらいでお若い方ですが、原因は肥満だそうです。

肥満の方は、重症化しやすいとその時に医師から説明があったそうです。

入院治療後、無事に退院されて今はお元気だそうですが、「大きい人は気を付けたほうがいいみたいよ」と仰っていました。

 

私たちの実際の現場でも、同じ職場内ではまだ感染者は出ていませんが、他事業所の看護師さんが4月に陽性となり、回復していたようですが結局入院となってしまいました。

私は、まだその事業所に看護の依頼をしたことがありませんでしたが、そんなに熱心に看てくださるならいつかお願いした医と思っていた方でした。

その後、入院中に退職のご連絡が事業所を通して入り、管理者交代となりました。

とても熱心な熱い方でケアマネージャーがとても頼りにしていた看護師さんだったと他のケアマネージャーから聴いておりました。

きっと責任を感じてしまったのかな?と同僚と話をしていました。

早くお元気になって何処かでご活躍されることをお祈りしています。

 

コロナウィルスについては、本当に感染してしまったら自分に非があるように思わせる傾向がありませんか?

「感染してご迷惑をお掛けします」みたいな感じで、何故か責められる風潮にありそれがどうにも理解できません。(個人的に)

感染した経緯が、飲み会に行ったとかマスクをしないで街を歩いていたとかならば多少は非があるのかもしれないけれど。

今は、1年以上経って皆さん気を付けている方が殆どですし、もし身近な方が感染してしまったら温かい声を掛けて上げたいものです。

 

社内でもご利用者がPCR検査を受けたというだけで接触した日によりますが、当日なら自宅待機を命じられます。

その場でPCR検査を受けて、その場に居合わせたら私はそのまま事務所にも入れないという徹底ぶりです。

うちの会社はかなり厳しめですね。

それくらい用心しておかないといけないことではありますが。

濃厚接触者の定義は、同じ空間に15分以上居たかどうか?お互いに感染防止対策を取っていたか(マスク着用等)というのは、当初から変わらないようです。

ただ、PCR検査を受けて1回目に陰性と診断されてもそのあとに陽性となる可能性もゼロではないそうです。

コロナワクチンについては、感染防止のためではなく発症予防・重症化予防のためのワクチンですので、ワクチンを打っただけでは感染しないことにはなりませんので、打った後も引き続き気を付けないといけませんね。

 

私は、介護従事者ですがまだワクチン接種の案内は来ていません。

個人的に打つことは考えていませんが、介護従事者にも早くワクチン接種が始まって少しでも安心して働ける場が広がると良いと感じています。

 

これから暑い夏がやってきますので、マスクも辛い時期になりますが、くれぐれも熱中症に気を付けて水分補給を忘れずにお過ごしください。