greenlotus’s diary

介護職のつぶやき

コロナワクチン予防接種開始

こんにちは。

梅雨入りした地域もあるようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

季節の変わり目ですから、どうぞお体ご自愛下さい。

 

さて、

コロナワクチンについては、今月のGW明けからちょっとした騒ぎになったようですが、先週くらいから予約が取れましたという話も聞くようになりましたね。

昨日打ったという高齢者の方も私の担当の利用者さんにいらっしゃいます。

特にその後体調が悪いという連絡はありませんが、今後も注意する必要がありますね。

 

今日、往診の先生もコロナワクチン1回目を打ちましたという診療レポートが来ていますので、着々と進んでいるようです。

ネットや電話で予約を取って予防接種を打ちに行くという方もいらっしゃいますが、高齢者はどうしても一人で外出出来ないという方もいらっしゃるので、訪問診療でワクチン接種が出来るのは本当にありがたいことです。

 

在宅のクリニックでもワクチンが手に入っているということなので、GW明けの混乱は一体なんだったのか?という気すらしますが。

 

緊急事態宣言下でまだまだ世の中は混乱しているのだなと感じます。

 

普段は、インフルエンザ予防接種も受けないという高齢者の方も今回ばかりは打つことを決めている方もいらっしゃるので、ワクチンを打つことによる安心感はとても大きな効果があるのでしょう。

 

ケアマネージャーとして、毎月訪問していく中で時々「私は打った方がいいんでしょうかね?どう思いますか?」と訊かれることがあります。

そんな時は、とても困ります。

私個人としては、打つつもりがないから・・という理由が一番大きいですが、それはさておきとして、私は医師ではないので、主治医と相談してくださいとお答えしています。

パーキンソン病で震せんが出ている方や糖尿病の方、重篤な心疾患のある方にも打った方が良いと仰る先生もいらっしゃれば、慌てなくてもいいんじゃない?という先生もいらっしゃるのが実際のところです。

 

あとは、ご本人の意思によるものですから、普段から主治医に絶対の信頼を置いているかたは、こう言われると困ることもあるようです。

打った後の不安と打たないことへの不安。

この鬩ぎ合いが付いて回るようで・・・ずっと悩んでいる方もいらっしゃいます。

 

実際のところ、先生にも打った後どんな症状が出るのか?若しくは何も出ないのか?こればかりは人間の体のことですから、未知数な部分もあると思います。

 

人間の体は、1+1=2ではありません。

いくら医師であっても「絶対」とは言えないでしょうから、お辛いところですよね。

 

個人的な意見としては、コロナワクチンについては、安心を買うか買わないか?なのではないかと感じています。

 

ワクチンを打って仮に罹患しても症状が軽くて済むという事も事実でしょうが、ウィルスは変化するものなので、今のワクチンがそれにも対応できるのかどうか?打ったことによる症状が出ないのか?等という疑問も湧いてきます。

 

コロナワクチンについて、私は無知なので全く分かりません。

だから、ケアマネージャーとして利用者さんから打つべきか?と訊かれても「主治医に相談してください」とはいうものの『訊かれても困る先生もいらっしゃるだろうな~』とふと思ったりします(笑)

 

コロナに罹患する恐怖を取り除くための手段として、ワクチン接種をするという考え方が理にかなっているような気がします。※超個人の意見です※

 

何はともあれ、引き続き大切なことは「予防」ですね。

マスク・うがい・手洗い・人との接触を出来るだけ避けるということ。

これしかないような気がします。

 

だからと言って、飲食店ばかりが自粛の対象になるの違う気もしていますが・・。

それより「自粛疲れ」という雰囲気を出している世の中の空気を再度切り替えていく必要があるのではないかな?と感じている今日この頃です。

 

働き盛りの若い方たちがワクチン接種出来るのは、もう少し先のような気がしますが、それまで世の中の空気が「コロナ疲れ」「諦め」「投げやり」の雰囲気に包まれないように前向きに過ごしたいですね。

 

季節の変わり目でもあり、気圧の変化で体調を崩される方も居られると思いますが、引き続きお体ご自愛下さい。

無理せず、疲れたら休む。

有休も年度に5日取らないといけませんからね(笑)

くれぐれもご無理なさらずに🌈